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今回はイーグルスの1976年発表のアルバム
「ホテルカリフォルニア」です。
巷ではイーグルスの“最高傑作”と言われている、
名盤中の名盤なんですが、これまでレコード時代から、
すみからすみまで、イーグルスのアルバムを全て聴いてきたのですが、
どのアルバムもホントに傑作ぞろいで、優劣がつけられないので、
あえてわたしはこの「ホテルカリフォルニア」“大傑作”と呼びたい。
1977年 8週連続全米No.1のこのアルバムは、
シングル「Hotel California」「New kid in town」で、
77年度グラミー賞を獲得しています。
本作からギターが、バーニー・リードンからジョー・ウォルッシュにチェンジし、
プレイスタイルは違うものの、見事に適応して、
この「ホテルカリフォルニア」という大傑作ができてしまうという、
ホント素晴らしいことです。
イーグルスをあまり聴いたことがない人は、デビューした頃のフォーク、
カントリーみたいなイメージが強いのではないかと思いますが、
この「ホテルカリフォルニア」の頃はあらゆる面で進化しており、
フォーク、カントリーのテイストはもちろん、
ストレートにロックと言っていい、イーグルス独自の音が確立、
完成されていると思います。
このアルバムのタイトルでもある、謎めいた歌詞と哀愁漂うメロディ、
ドラムをたたきながらのドン ヘンリーのボーカル、
ギターとか弾いてる人なら知らない人はいない、
世界的な名曲、ホテルカリフォルニア「Hotel California」から始まり、
「The Last Resort」までの全9曲。
中でも自分的には2曲目のニューキッド インタウン「New kid in town」と、
ベースのランディ マイズナーの曲で、
8曲目、素晴らしい愛をもう一度「 Try And Love Again」がおすすめですね。
ちょうど今、この夏が終わっていく時期になんかピッタリなんですよね~。
「また秋からヤルぞ!」って気持ちにさせてくれます。

“大傑作アルバム”イーグルス「ホテルカリフォルニア」
今がオススメです!

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イーグルス/ホテル・カリフォルニア
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