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今回おすすめは、ゾンビーズ(The Zombies)です!
そのゾンビーズの数あるアルバムの中のおすすめ2枚、
65年に発表されたアルバム「ビギン・ヒア」(Begin Here)と、
68年発表のセカンド「オデッセイ・アンド・オラクル」(Odessey & Oracle)です。
ゾンビーズは1962年頃にロンドン郊外で結成、
メンバーは
コリン・ブランストーン(ボーカル)、
ロッド・アージェント( キーボード、ボーカル、)を中心に、
ポール・アーノルド(ベース)、ヒュー・グランディー(ドラムス)、

この時期に勢いがあったグループ、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』(1966)や、
ビートルズの『サージェント~』(1967)と、
お互い影響を受けたりとかいろいろあった時期でしょうが、
わたし的にはこのゾンビーズのおすすめ2枚には、
ゾンビーズ独自のものをすごい感じていて、
何からの影響も受けていないものだと思います。
ゾンビーズって全体的に、この時代特有のサイケデリックムーブメントサウンドの、
ロックンロールが基本なんですが、
中でも今回すすめ「ビギン・ヒア」からのデビュー曲、
「シーズ・ノット・ゼア」(She’s Not There)
そしてボーナストラックの「テル・ハー・ノー」(Tell Her No)
「オデッセイ・アンド・オラクル」からは、
日本の何かのCMで使われていたことがある 、
「タイム・オブ・ザ・シーズン」(Time Of The Season)
邦題が「ふたりのシーズン」
この3曲とかそうなんですが、たまに見せる甘く切ない曲調や歌詞のものがあり、
そこに何とも言えないゾンビーズの良さがあるんですよね。
それにこの時代の他のグループとくらべて、
サウンドがなんか時代を感じさせない、しゃれた感じもあって、
そういったところがこのグループの魅力であり、おすすめするところですね。

ぜひ聴いてほしいこの2枚
「ビギン・ヒア」(Begin Here)と、
「オデッセイ・アンド・オラクル」(Odessey & Oracle)
ゾンビーズでした!

現在この他いろんなアーティストのアルバムを、
いろんなフォーマットやメディア、配信プログラムから、
最高の音質で聴くことができます!是非どうぞ!

ザ・ゾンビーズ/ビギン・ヒア
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ザ・ゾンビーズ/オデッセイ・アンド・オラクル
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