ゴリゴリのハードでヘヴィなものから、
ライトでイージーなものまで、
いろんなジャンルのあらゆる音楽が好きな私ですが、
今年もこれを棚から引っぱり出す季節が、やってまいりました。
惜しくも、一昨年亡くなられてしまいましたが、
大滝詠一 ロングバケーション「A LONG VACATION」!
たとえ亡くなられても、残された音楽は永遠のものであり、
聴いてる人の中で、いつまでも生きつづけているんです。
このアルバムは特にそうで、日本のアルバムではNo.1の名作、
といっても過言ではないのでは。
これはその昔、まだ私が小学生の頃、ある友達の家で、
そこの高校生くらいのお兄ちゃんが聴いているのが、
よく聞こえてきていたのですが、その時は子供だったもので、
「なんかいつもこれ聴いてるなぁ…」くらいに思っていた感じでした。
でもその頃のいつも流れてくるあの曲が、
記憶に焼き付いていて、少し大人になってあらためて聴いた時、
「こんなに良かったんだ!」と気がついたわけです。
ジャケットの永井博氏のイラストも、
アルバムの世界にマッチしていて、
さらに引き込まれていきます。
まさに夏のこの時期にピッタリです。
これって夏の終わりに聴くと、
なんだか切ない寂しい気分になるんですよね。
真冬にこれは聴いたことないです。
まだ聴いたことない方、聴くなら今でしょ!
大滝詠一
「A LONG VACATION」!
現在いろんなフォーマットやメディア、配信プログラムから、
最高の音質で聴くことができます!是非どうぞ!